あらゆる垣根を取り払い、
コラボレーションによるバリューを
最大化するブリッジ人材を担う
HIROO KAMIOKA

バリューインキュベーション
アシスタントヴァイスプレジデント
上岡 博雄
仕事のやりがい
「多様性」を尊重し、「物事を捉える切り口」が鍛えられる会社
大学の学科が、表現工学科(Intermedia art+Science)ということもあり、研究室では学問としての映像や音楽(主に電子音楽)等を学ぶ傍ら、アパレル系ベンチャー企業にて新規事業開発をしてきました。 こうした、「映像」・「音楽」・「衣服」のようなアーティスティックな分野の人間が多い環境に身を投じてきたことで、自然と「多様性」を尊重する環境で仕事をしたいという考えが強まっていき、自身が企業を選ぶ上での、1つの軸となりました。
また、ビジネスでもアートでも、どのような分野であれ、「物事を捉える切り口」が重要であると考えていたため、様々なテーマに対して「(分析等の)切り口」を検討し、構想を形作っていく経験を積むことのできる企業、というのも、私にとって大きな企業選定軸となっていました。
そのため、「多様性を尊重する環境」+「(どのようなテーマでも通用する)普遍的な物事の捉え方を鍛えられる環境」という軸で自身にフィットする企業考えました。その結果、様々な企業課題に対し、適切な切り口で調査・分析し、課題解決をもたらすサービスを提供しているかつ、多様なバックグラウンドを持った人材がいる企業が漠然と見えてきました。
そうした中で、大企業やベンチャー企業等様々な企業の説明会やインターンに参加しましたが、中々自身の選定軸にフィットする企業が見つからず、悩んでいた時期に偶々イグニション・ポイントからのスカウトが来ました。
説明会や選考に進むと、デザインファーム出身の方や、戦略ファーム出身の方、事業会社出身の方など、多様なバックグラウンドを持った人材が多く、個性を阻害しない社風である事も見えてきました。取り扱うテーマについても、業界を問わない多様なテーマのプロジェクトがあることがわかったため、当社へジョインすることを決めました。
入社後のギャップもあまり無く、各社員が個性を尊重し合いながら、チームで切磋琢磨していく会社であると感じており、居心地の良い環境です

候補者へのメッセージ
多様なステークホルダーを巻き込む「ブリッジ人材」になりたい
前段で申し上げた「多様性の尊重」に関連しますが、中長期的には、「プレイヤー間の"垣根"を取り払い、新たな価値の創出を推進するブリッジ人材」になることを目標としています。
この目標の根底にある背景としては、ヒトであれ、企業であれ、業界であれ、どうしても一種の"垣根"というものが存在しているため、「コラボレーション」による新たな価値の創出の妨げになっているという課題が挙げられます。私は、「コラボレーション」という言葉が好きで、0→1ではなく、掛け合わせによって価値を生み出すことが今後更に重要になっていくと考えているため、"垣根"を取り払いたい想いが強いのではと感じています。
また、こうした課題がある一方、ビジネスの最先端の場では、中長期的に業界の垣根を取り払い、互いにパートナーとして新たな価値を創出する風潮が強まっている現状も、こうした目標を立てた背景となっています。
私自身、学生時代・現在と、「多様なバックグラウンド」を持った人間が混在する組織に身を投じていますが、「多様性」を最大限に活かす上では、まだまだ現状では課題が多いと感じています。そのため、自らが様々な"垣根"を取っ払っていくことで新たなビジネスの創出をドライブしていく人材になるべく、現在在籍しているバリューインキュベーションチームにて日々試行錯誤をしています。当チームは、まさに「業界の垣根を取り払い、多様なステークホルダーを巻き込んだ新たな価値を創出する」といったヴィジョンを持っています。そのため、事業構想策定支援系のプロジェクト等で、日々刺激を頂きながら仕事に励むことが出来ています。
こうした経験を積みながら、最終的には、ビジネスとアートの従来の垣根を取り払い、本当の意味での共存を目指します。さらに「コラボレーション」によって新しい価値を創出することのできるブリッジ人材になることで、アートに対しても還元していきたいと考えています。
